Google Apps Scriptの資格は存在するのか?

こんにちは。

今までプログラミングスクール含めて6500人以上の人材育成に関わってきた中で、「GAS(Google Apps Script)の資格あるんですか?」ということをときどき質問されたので調べたところ、「GASには資格試験に相当するものは存在しない」ということがわかりました。

今回はそのような方々に、どのように自分のスキルを証明するか?について書きたいと思います。

Google Apps Scriptのスキルを伝える方法

いくつか方法がありますが、

「まずは半径5メートルの課題を解決するものを作る」ことを強くおすすめします。自分の業務範囲でももちろんよいですが、できればチーム全員に影響することやマネージャーも関わる業務についての自動化がよいと思います。

  • 要件のイメージがわきやすく、モチベーションが保てる
  • 喜んでくれる人がいる
  • なぜ作ろうと思ったのか?の説明がしやすい

なぜなら、個人の作業を進めても評価者の目線からすると「属人化して勝手なことをやってるぞ」と思われるリスクが非常に高く逆効果になり得るためです。

改善したい業務が見つからない場合

改善したい業務が見つからない場合、こちらの「自動化する余地を見極める方法」の記事を参考にしてください。

また、そもそもスキルや知識が足りなくて改善したい業務を自動化する方法が分からない、という方はこちらの動画講座も参考にしてください。